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キセキと私の卒業式(仮)【裏】
第7章 赤司様と私
「どうせ他のやつらと楽しく話していたのだろう?」
そう言って赤司くんは私を見た。
そして、私の手を優しく引いて促す。
「あんまり他のやつと仲良くしてほしくないね。
そろそろ、僕のものになってくれないか?」
赤司くんは私をバスケ部の部室に連れ込んだ。
「...ごめん赤司くん、意味がわからない。」
勘違いして傷つきたくもない。
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