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私の彼は"変わりもの?"☆黒子のバスケ

第1章 無口な彼氏。


あれは高校2年にあがったすぐの事。

桜舞い散る放課後。
体育館裏にて…

「ずっとずっと好きでした!付き合ってくださいっ!」

私はずっとずっと気になっていた
水戸部凛之助に告白をした。


私の告白に対し、
凛之助は一瞬驚いた表情をした。


でも、


「…。(コクコク)」

凛之助は笑顔で頷いた。

「へ!?いいの!?付き合ってくれるの!?」
私はもの凄く驚いた。
だって、ダメだと思っていたから。

「…。(コクコク)」

凛之助は相変わらず笑顔で首を縦に振った。


「やったぁぁぁぁ!!!」
私は思わずその場で叫んだ。

その様子を凛之助はニコニコしながら眺めていた。


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