第3章 ご対面
ジャ「………あんたはいつになったら仕事をするんですか?」
殺気出てますけどー……
シン「ま、待て!ジャーファル!話せばわかる!!」
ジャ「何がわかるんですか?仕事をしない事を懺悔でもしようと?」
…………シンドバッドさん、殺されるんじゃ…?
シン「ほ、ほら!このリィナの兄探しを手伝っているんだ!だから、仕事をサボっているわけではない!」
えっ?!私に振る?!
すると、ジャーファルさんはハッとした。
………うん。絶対気づいて無かったな。
ジャ「え、い、いつからそこに居ました?!」
リィナ「えーと、ずっと居ましたけど………」
私が言うと、ジャーファルさんは慌てて
ジャ「す、すいません!全然気づかなくて………えっと、お名前は………」
リィナ「リィナです」
ジャ「リィナさんですか。私はジャーファルです。リィナさん、シンに何かされませんでしたか?大丈夫ですか??」
リィナ「は?いえ、何も」
シン「ジャーファル……お前、俺をどう思って……」
ジャ「何か、言いました?」
シン「……いいえ」
……この二人、見てて面白いな(笑)