第5章 住み込み
リィナ「すいません。ちょっと、着方がわからなくて………」
ジャ「そ、そうでしたか………」
直そうとしても、なかなか直らない。
………どうしよ?
あんまり時間かけると、仕事に支障でるんじゃ?
うーん……………
私は、思いきって
リィナ「すいません。お手数かけるんですけど、着方、教えてくれませんか?」
ジャ「え?あ、は、はい………」
すると、ジャーファルさんは顔を赤くしながらも、テキパキと私の官服を直してくれた。
凄い…………さすがだなぁ。
リィナ「ありがとうございます。ジャーファルさん」
ジャ「いえ……お役に立てて、良かったです」
てか、これくらいの事で赤くなるんだなー。
………なんか可愛い。