第5章 住み込み
コンコン
リィナ「………リィナです」
ジャ「どうぞ」
リィナ「失礼します……」
ガチャッとドアを開けると、大量の紙やらなんやらが、積んである部屋が、目に飛び込んできた。
……………何処の世界?これ……
すると、ジャーファルさんがこちらを向き
ジャ「良く来てくれましたね。リィナさん。それでは、早速仕事を……………っ……」
そこまで言うと、面食らったように、固まってしまった。
リィナ「?どうかしましたか?」
ジャ「いや、その…………か、官服は、き、きちんと着てください……………」
恥ずかしそうに、そっぽを向く。
………あぁ、このはだけたやつ?
………そんなに恥ずかしいかなぁ??