第4章 魔法
リィナ「つ、疲れたぁ…………」
もう、とっぷりと日が暮れている。
あの後、全属性の魔法をやって、私が得意なのは音魔法だ!
って言うのがわかったのは良いんだけど………
魔力消費量半端無い!!!
こんなに魔力使ったの始めて………
眠いし、ダルいし………
リィナ「………倒れそう……」
………あ、今気付いたけど、私、宿取ってない。
なんか、流れで来ちゃったからな~………。
今日、何処で寝よう?
てか、外までたどり着けるかな………?
すると、良いタイミング(?)でつまずいた。
リィナ「やばっ………!」
あ、これ顔から突っ込むな………。
そう覚悟していたけど……
衝撃も何も無い。