第4章 魔法
ヤム「あ、リィナちゃん、1つ気になっていたのだけど………杖は持っていないの?」
あー、その事か。
アラ「本当だ。リィナさん、杖を忘れてきたのかい?」
リィナ「いや、そう言う訳じゃ無くて、杖の代わりに、剣を使っているんですよ」
ヤム「え?剣を、杖がわりに?」
ピス「そんな事出来るんだね!」
リィナ「うん。私、魔法よりも剣使う方が多くて………それで、剣も杖も持ってたら、邪魔になるでしょ?だから、剣だけで魔法が使えるようにしたの」
ピス「へぇ、すごいね」
ヤム「剣で魔法を使うなんて…………」
アラ「リィナさんは凄いね!」
ヤム「駄目よ!そんなの!!」
ええっ?!嘘ぉ!!