第3章 ご対面
シャル「…………リィナ、お前あの魔法オタクと約束してたんだろ………?今日は、修行は終わりだから、行ってこい」
リィナ「え?あ、うん…… 」
ジャ「ヤムライハなら、自室か庭に居ると思いますから、場所がわからなければ、周りの人に聞いてくださいね?(ニコッ)」
リィナ「あ、はい。わかりました……」
や、やっぱり二人とも怖い………
シャル「ほら、早く行け」
リィナ「う、うん。あ、アリババくん、またやろうね!」
アリ「お、おう!」
私は、ヤムライハさんを探しに駆けていく。
ーー
シャル「………さて、アリババ。お前、良い度胸してるよなぁ?人の妹に手ぇ出すなんてよぉ…………」
アリ「え、あ、あれは不可抗力で……!!」
ジャ「言い訳無用ですよ、アリババくん(ニコッ)」
アリ「ジャーファルさんまで?!」
シャル&ジャ「「………覚悟しろ」」
アリ「だ、誰かぁぁぁ!」
………その後、アリババがどうなったか………
ご想像にお任せします。