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どうやら大好きなようで【短編集】
第12章 甘い罠 黒尾鉄朗
目を覚ますと夜中
モゾモゾと動くとクロが私を抱きしめながら寝てるのが分かった
クロ「んっ、起きた?お前やってる最中気失って…痛いか?」
「んーん、大丈夫…」
クロ「ま、これに懲りたら俺になにか仕掛けるのは辞めるんだな」
「ん、もー絶対やらない…私が辛いって分かったし…」
クロの仕返しが来るのはまた別のお話、
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