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どうやら大好きなようで【短編集】

第23章 片想い中 爆豪勝己


おまけ



朝目を覚ます
隣ではまだ寝ている爆豪くん


「寝顔…可愛い」


爆豪「可愛いなんぞ言われたかねぇわ」


目は瞑りながら言われたその言葉にえ?と思いながらも起きていたことに焦る


爆豪「はぁ、っぁ!」


伸びをする彼は何故かもうかっこよくていちいち仕草にときめいてる私は本当にもう末期かもしれない


爆豪「飯、行くだろーが」


ポーっと見ていたのを不思議に思ったのか服を投げつけてくる


服を着て周りに人はいないか確認して部屋を出る


共有スペースに行くとみんな朝ごはんの準備をしていて私も慌てて手伝いに入る


お茶子「?ちゃん、ここ虫に刺されとる?」


「え??」


そう言われた場所は右の後ろ肩


「んー?虫かな??」


昨日のキスマークは前しかないし…?


上鳴「もしかして…かっちゃん??」



爆豪「あ?」


峰田「おい!爆豪その背中!!女か!!」


タンクトップを着ていた爆豪くんの背中には私の引っ掻き傷と思われる傷が見えていた。


爆豪「どっかのクソチビにやられたんだわ、わぁったら手出すなよ」


女子の中で1番小さいのは…わ、私だ!!


芦戸「…あとで事情聴取と行きましょうか。??」


葉隠「いっぱい聞きたいことあるね?三奈ちゃん」


お茶子「ちゃんの部屋にあとで集合、やな!」



ご飯を食べたあと私は女子に、
爆豪くんは男子に質問攻めをされた。
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