• テキストサイズ

男子校の女王様。

第27章 寝耳に水


「ふふ、可愛い……」

わたしはガーゼを両手で持ちピンと張った。

ぴくぴく、と微動する竿頭に擦り付ける。

「えっ、あ、あ!まだ、出したばっかりでッ!」

ガーゼの張った部分で亀頭を磨くように、ゴシゴシと動かした。

「あッあぁああぁ!おっ!もっ、駄目、はぁッ!あ!」

聖くんは懸命に身体を捩る。

汗と涙で濡れた顔が泣きそうに歪んで、ゾクゾクする。

ガーゼをたるませ、包み込むように思いっ切り動かす。

傘をガーゼで擦り回し、ぎゅっと引っ張った。

摩擦が伝わり、聖くんは足腰を震えさせる。

「ンぅうッ!ひぁッ!お、もう、あ!またっ、僕……ッ!」

聖くんは内ももから足先までブルブル震わせながら、雄叫びのような嬌声を上げた。

どぷっどぷっと勢いよく排出される白濁液。

「うぁ……あ……ッ」

聖くんは肩で息をし、口を開いて苦しげに呼吸をする。

荒い鼻息、くしゃくしゃの顔。

興奮で頭がおかしくなりそうな程、可愛い。
/ 575ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp