• テキストサイズ

男子校の女王様。

第22章 亭主の好きな赤烏帽子


自身の先端部から溢れた蜜で可愛らしい下着がじわっと湿り、

「あっ……ぁ」

サヘルくんは羞恥と快楽に蕩けた表情を浮かべた。

わたしはその反応に両目を細め、改めてサヘルくんの全身を眺める。

「こうして見ると、本当に女の子みたいですね」

柔らかな体躯、細やかな手足。

ふりふりとした下着を身につけたサヘルくんの姿に、くすっと笑みを零した。

サヘルくんの可愛い顔が泣きそうに歪む。

紅潮した首を左右に振り、涙に濡れた睫毛を瞬かせた。

「はっ……ぅ、あっ……違……違い、ますっ、ボク、女の子、じゃ……」

「そうですよね、ごめんなさい」

「んッ……!ぅ……っ」

サヘルくんの両腿に手を差し込み、内側を優しく撫でる。

「ぅっ、あ……ッ……やっ!」

さわさわと肌を擽り、手を押し上げる。

「サヘルくんは女の子みたいに可愛いだけで……女の子なんて思ってませんよ」

手のひらで、小さな布地に押し込まれた逸物を包み込んだ。

「ひゃッ!あっ!ぁあ……っ」

サヘルくんの下半身が大きく跳ねる。
/ 575ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp