第13章 〜真実〜
『えっ!?私!?』最終決定が自分に
回ってきたことに、驚く桜奈。
(しぃちゃん、策士だ。
外堀埋められた・・・(泣)
どうしよう、ほんとに付き合ってもらって
いいのかな・・・
はっー、でもな、せっかくしぃちゃんが
私の為に家康さんに話をふってくれたし・・
家康さんも断らなかったし・・
大丈夫なのかもしれない。
それに、一緒に居られる時間を大事に
しようってさっき決心したばかりだし
勇気出さなきゃ!!)
答えを待つ二人の視線を感じながら
『じゃ、じゃあ、明日、付き合ってもらっても
いいですか?///』と少し俯き加減で
家康に答える桜奈。
『///あっ、うん、俺でよければ・・・』
(大丈夫かな?気まずくないのか?)
『はい!じゃ決まりってことで!
徳永さん明日は、桜奈を
宜しくお願いしますね!じゃ、桜奈も
ケーキ食べすぎ注意だけど、楽しんできてね。』
ニッコリし、徐にスマホを見る詩織。
『やばっ!怒りのご飯できたメールが
入ってる!』すぐ戻ると言ってでたまま
帰らない娘に、どこほっつき歩いてるの
ご飯いらないの!と怒りマークつきで
詩織の母からのメールが入っていた。
詩織は、『急いで帰んなきゃ!じゃ、私は
ここで!桜奈、徳永さんまたね!』
と手を振りながら走って帰って行った。
『しぃちゃん、ありがとう、気をつけて
帰ってねー』と、遠くなっていく詩織に
手を振った。
『また、月曜日にー』詩織も
振り返り、手を振るとまた走りだした。