• テキストサイズ

[名探偵コナン]I treasure you

第20章 jealousy *


私の事を四つん這いにして後ろから今度は激しく疲れた
腕は力が入らなくてラグの上にペタリと上半身をくっつけた

ぱんぱんと肌がぶつかり合う
簡単に上り詰めた
「あぁ、こわい……けんじさん…こわいよぉ……」
「しょうがないなぁ」
ずるりと抜かれて少し寂しい
仰向けに寝かされて研二さんが上から私を見下ろす
「これなら怖くないでしょ?」
「うん」
「いい子」

さっきより大きくなったものが私のナカに戻ってきた

「あっ、けんじさん……」
腕をめいいっぱい伸ばすと抱きついやすいように体を屈めてくれる

「甘えてくれるの?嬉しい」
耳元で研二さんの息遣いがはっきりと聞こえる
熱を帯びていて色っぽいって思った

「ちゃん……いくよ」
今までより激しく確実に私のイイトコロばかりに当たる
嬌声を上げて研二さんにしがみついて体が大きく跳ねる

「っ…、あぁ……くっ…出るっ…」
研二さんのが大きく脈打ってビクビクしているのかわかった

「は…、は……、あぁ…気持ちいい……」
最高って言われて恥ずかしくなる
「かわいいちゃんを独り占めにしたい」

ぐったりしてしまった私はまだ喋られない
「はぁ…はぁ…、研二さん……くるし…」

ギュゥって力強く抱きしめられたから苦しくなって訴えた

「だって、離したらちゃんどっか行っちゃいそうだし…まだしばらくこのままでいさせて」

研二さんの体温が気持ちよくて体力を失った体はあっという間に眠りを誘う

「おやすみ」そう研二さんが言ったのが少し耳に残った

目を覚ますとベットの上で
1人で眠っていた

帰ってしまったことに少し寂しさを覚えた
時計を見るとまだ少し時間に余裕はあったけど起きなければならない時間で、慌ててお風呂場に駆け込んだのだった


/ 420ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp