第52章 Sigh ＊

「…」
呼ぶと視線が絡み合い、自然に重なる唇
の手が首に回ってきてもっととおねだりをされているみたいだった

身体中至る所にキスを落としていく
なかなか核心には触れず際どい所ばかり攻め続けた
敏感なは、ピクンとかわいい反応を繰り返す

「じん、ぺ…い…さ………」

その大きな瞳に涙をいっぱい貯めて触って欲しそうに俺の事を見つめてくる
焦らされ続けてもう我慢できないみたいだ
が待ち望んでいるであろうそこに口付けを1つ落とした
「んぁぁ……あっ、」

触ってもいないのにトロトロに蕩けているの秘部に舌を尖らせてナカから蜜を救い出すようにねっとりと舐めた

「んはぁ…あっあぁ…っ」
上半身を起こして自分の股の間にある俺の頭を抱きしめるように抱えた
舌を差し込み出し入れをすると今度は後ろに手を付き身体を仰け反らせる
主張している秘芽に音を立てて噛みつき強く吸いたげた
「やぁ…イっ…あっ…あぁぁんはぁ…」
足はピクピクと震えておりイったようだ

「、俺のもして？」
余韻に浸っているの手を股間に持っていき押し当てると優しく包みこんでくれる

「…っ……はぁ…あっ…」
に握られてると思うだけでさらにギンギンに硬くなっていく
全身の血液がそこに集中するような感覚に陥った

「……くっ…気持ちいい…」
息も荒くなってきてハァハァ…と荒い呼吸を繰り返す

ボクサーから取り出されたそれをは虚ろな目で見つめていた
がよく見ないでと言うのがわかった気がした

舌全体を俺のに押し当てて片手で支えながらねっとりと舐めあげられる
チロチロと舌先で刺激されたかと思えばパクっとの口の中に自身が飲み込まれた
一連の流れを眉間にシワを寄せ耐えながら見ていた