第34章 BABYDOLL *
一旦引き抜いて窓際にを連れてきた
夜景がキラキラと輝いている
窓は鏡みたいになっていていやらしいの姿を映し出していた
後ろからのおっぱいを鷲掴みにして自分の姿をしっかり見るように伝えた
頼りなく腕に引っかかっているベビードール
形をいやらしく変えるのおっぱい
後ろから突き立てる
「あぁ…やぁ……」
顔を背ける
「ちゃんと見ろ、誰が好きだと言いながらお前の事を抱いてるのか…
誰のを咥えてこんなによくなってんのかしっかり見てろ」
窓に映ったと目が合う
その細い腰を掴み欲望のままに打ち付けると
おっぱいを揺らしながら涙を流していて何か言いたそうにしているけど、もう声は出ていない
絶頂が近いのか、ヒクヒクさせながらもねっとりと絡みついてくるのナカは本当に気持ちいい
イきそうな所をグッと堪えて体勢を変える
ベットに戻って1ミリの隙間もないくらいに抱きしめた
「あっ…じんぺ…さ……」
組み敷いて上から見つめる
再度突き入れた自身の限界はもうすぐそこで、の奥に当たる度に一段一段登りつめていくみたいだ
「ハァハァ………………」
「ん……あぁぁ………っ…はっ……あん……私、もう…」
ぱちゅんぱちゅんと激しく響く水音
お互いの喘ぎ声が響く
やがて快楽の波が襲ってくる
「うっ、あ…ハァハァ……くっ……」
ドクン
「あっ、あぁぁ…っ、んはぁ……」
ビクビクと締め付けてくるのナカに誘われるように欲を奥で吐き出した
乱れた呼吸を整えてからズルリと引き抜きの上に倒れ込んだ
「、ごめんな…」
いつもこうだ…大事にしたいと思っているのに、肌を重ねれば乱暴な抱き方してしまう
「陣平さんは悪くない…悪いのは私だから…」
ウトウトしながらそう言うにキスを落とすと少し微笑んでくれた
優しく抱きしめたら、恋人にするように擦り寄ってくる
まだまだ手放せそうになかった
いっそ、嫌ってくれれば諦めもつくのに…
ここまで手こずった女は後にも先にもきっとだけだろうな
眠ったに腕枕をしながら思った