第33章 Cocktail *
よっぽど恥ずかしいのかそこそこ広いバスタブの端と端にいる俺達
近づけば離れていってしまうので追いかける事を諦めた
「お願いだから…目を閉じてて…」
消えそうな声でお願いされたから素直に目を閉じたら、浴室から出ていくのを感じる
何度も肌を重ねているのに未だに恥ずかしがるがかわいい
サッと身体と頭を洗って浴室から出た
鏡の前で自分の姿をチェックしているを見つけて言葉を失う
「きゃぁ、出てくるの早いって
あの…これは…その……」
ベビードールを着ているは俺がまだ出てこないと踏んでいたのだろう
さっき行ったショッピングモールで別れた時に買ったのかな
ベットの向こう側に座り込んで隠れてシーツを手繰り寄せて包まって身を隠した
「、隠れてないで出てきて
それ、よく見せて…」
「やだ…」
「」
「店員さんが勧めてくれたの、さっきの彼氏さんとの仲良しグッズになるかも知れませんよって
陣平さん、否定するなって言うから…
陣平さんが出てくる前に着替えようと思ってたのに、なんでこんなに早いの…」
だんだんと泣きそうな声になりながらそう言った
「やっぱりちゃんと見せろよ…」
シーツに包まったままのを抱き上げてベットに下ろす
「やだ…」
「」
「どうしても?」
観念したのかシーツを握りしめていた手が緩む
するりと肌を滑って落ちたシーツの中から出てきたは生唾ものだった
「綺麗だな、すっげーそそられる」
「あんま見ないで…」
すべすべしていそうな生地の縁についているレース
谷間の所にはリボンがついていて解けば大きなおっぱいが顕になるだろう
ショーツは紐パン
ブラもレースのものが多いからレース好きのが選びそうだなと思った
「かわいい」
恥ずかしがって真っ赤になったの頬にキスをする
太ももを撫でるとピクンと反応する姿を見たらもうダメだった
押し倒して、性急にベビードールの上からおっぱいを揉み込む
布越しでもわかるくらいにの乳首がぷっくりと立ってきている
布の上からピチャピチャと舐めるとあまい吐息が漏れ始めた
熱くなってくるの身体