第30章 Party *
人肌の温もりと何も着ていなかった上半身に抱きつかれるような感覚で目が覚める
か…
彼女はスリスリと甘えるような仕草を見せる
彼氏でもない男にこんなに甘えちゃって、つけ込まれるぞと忠告したくなったが、俺自身も十分つけ込んでいる事に気がついた
もぞもぞと動き仰向けに寝返りをうつ
離れた体温が恋しくなって追いかけた
体重をかけないように跨ってプチプチと昨夜着せたシャツのボタンを外す
はだけさせれば、カーテンの隙間から漏れてくる朝日に照らされたいやらしい身体がお目見えする
ゴクリと生唾を飲み込んだ
両方のおっぱいを鷲掴みにして先端を舐めているとが目を覚ます
おはようと笑顔を向けて首にキスをすると両手で顔をグイグイと押された
「ちょ…首!首痛い…」
「なにやってんの?」
「ちょっとの寝顔見てたらムラムラしちゃって…」
真っ赤になってシャツをグイっと引っ張って併せて体を隠した
「ヒロくんて、そんなにスケベだったの?」
「男はみーんなそうだよ…」
隠しきれてない乳首をつんつんするとサイテーって怒られた
「こんなエッロイ身体が近くにあったら、なかなか抑えられるもんじゃないって」
の手を退けてやわやわとおっぱいの感触を楽しむ
「んっ、あっ…やだ……昨日あんなにした…
感覚だって…まだ…」
「へー、ココまだ俺の入ってる感じすんの?」
パンツは、履かせてなかったからそのまま割れ目に手を滑り込ませようとした時
コンコンとノックをされた
「おはようございます、お二人さん
朝からお盛んですねー、全く」
「きゃぁぁぁ…れ、れ、…」
パニックになりすぎてて零くんと呼べていない
「なんだよ、邪魔すんなよ…」
「はぁ…仕事ですよ、起きてください」
こんな現場を見ても全く動じないゼロ
「その火照った顔どうにかしてからこっち来いよ
シャワー使っていいから…」
パクパクと口を動かしまだパニクっているの頭を撫でてからベットから降りた
ドアを閉めるとヒロくんせいでしょーと怒鳴っていて零くんに見られた、どうしようと叫んでいるのも全部筒抜けだ