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【KP】~僕らと苦くて甘い日々を~

第5章 岸優太の憂鬱





  優太Side___



暑い。

熱い。



冷房をつけていたはずなのに、
額にはじんわりと汗が滲む。

唸りながら寝返りを
繰り返すけれど、苦しさは
一向におさまらなかった。




身体の怠さはまだある。

休めるなら休んだ方が良いと
思って横になっている。


だけど、何故かだんだんと
悪くなっていってるような
気がして不安だ。

……息が苦しい。







そんな中、

ようやく眠れた俺は、
とある日の夢を見た。

















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