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【KP】~僕らと苦くて甘い日々を~

第4章 疑惑






「なんかお前、大人やな」

「また馬鹿にする」

「してへんって。ありがとう」


今回は、俺の負けだ。

海人はなんやかんや、
甘えてるところはあるけど
空気は抜群に読める。

楽屋に戻るとき、
くしゃっと海人の髪を撫でてやった。



何すんの、なんて
嬉しそうに笑う。

そんな彼を見て
俺も笑みがこぼれた。













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