第2章 今夜は全員集合 ★
>>side:Sho
雅「にのちゃん寝たのかなぁ…」
智「んー…」
翔「ちょっとがっつきすぎたんじゃないのー?」
智「俺だけ?俺のせい?」
翔「そうとは言ってないけどさぁ」
雅「でもせっかく揃ってるのにね」
智「ちゃんと気持ちよくしてあげるからね♪」
雅「えっ…俺ぇ…?」
智「襲いたい気分なのー」
雅「……いたいのいや」
智「痛くはしない。約束ね」
雅「…ん、//」
智「はー…かわいい」
潤「俺片付けるよ。リーダーありがとう、美味しかった」
智「おお。ありがとう~」
翔「俺も手伝うよ」
潤「ありがとー」
片付けは、ご飯を作ってもらった方がやる。
これも自然にやってるルールみたいなもんかな。
俺は手伝いばっかりだからどっちもやる。
翔「雅紀、先に風呂入れば?」
雅「うん。」
潤「俺も次入るー。みんな入ったの?」
智「俺まだ。にのは入ってた」
雅「じゃ、お先にお風呂いただきま~す♪」
智「…行ってらっしゃい」
雅紀が席を立って風呂場に向かった。
にぃさんがやらしい顔してることには
松潤も気付いていて、目が合った。
智「さて…風呂はいろ」
潤「…のぼせないでよ」
智「分かってるって♪」
少ししてから、るんるんで行っちゃった。
雅紀、とりあえずがんばれ。
潤「大丈夫かな?」
翔「んー、まぁ、雅紀も満更でもなさそうだったし、大丈夫じゃない?」
潤「まぁ…いいけど」
翔「風呂場って燃えるよな…♪」
潤「翔くん好きでしょ?風呂場でヤるの」
翔「…好きだよ?潤の声が響いてたまんねぇ…」
潤「…皿洗いながらよくそんな気分になれんね」
翔「チュッ…」
皿を洗う手を一瞬止めて、
顔を覗き込んで軽くキスしてやった。
本当はもっとしたかったけど…
潤「、…かわいいキス」
翔「あとで濃厚なのシてあげる~♪」
潤「…エロおやじ…」
翔「あ?」
潤「なんでもない」
翔「よしっ!終わり~♪」
潤「お疲れ様です」
翔「ビール飲む?」
潤「うん、風呂はいってから~」
翔「乱入してきたら?」
潤「…いや、それより…」
翔「…ふふ…いいよ、」
潤「ちょっと、行ってくんね」
ずっとにののこと気になってたみたい。
松潤はにのの部屋のドアを叩いた。
俺は…風呂場でも見学に行こうかな~♪