第17章 甘えん坊 ★
>>side:Kazunari
昨日、じゅんの寝込み襲ったら
すごく気持ちよくしてくれた。
今日も俺が帰ったら
みんなもうリビングにはいなくて
寂しいなと思って…
また寝込み襲ってみようかなぁ♪と。
連続でじゅんは怒られそうだから…
今日は雅紀にしよう。
トントン…
寝たのかなぁ。
寝てた方が面白いんだけど。
「まさき~…?」
寝てる。
ふふ…ヤっちゃお。
「まさきぃ…気持ちよくなってね?」
そーっと、布団を剥ぎ取って
ズボンとパンツを下げた。
こんな萎えたの久しぶりに見たなぁ。
いつも取り出す時にはビンビンだもん。
「ちゅ…」
「っん…」
優しく優しく、まさきのモノを咥えてご奉仕♡
「んあっ…あ…」
「…まさき…?」
「はぁ…もっと…」
「……ちゅぅ…ん、ちゅ…」
「ぁあ…あ…」
喋ったから起きたのかと思って
いったん口を離してみたけど
ばっちり寝てた。
ふふ…やっぱりまさき面白い。
「あんっ…あ……ぅああっ…」
「ましゃき…イく…?」
「イく…イくっ、あっ…ゃあッ…!…え…!?……かず…」
起きた。
イくのと同時に、目が開いた。
「…まさき…」
「な…なにしてんの…?」
「んー…まさきの…舐めた…」
「…ちょ…」
「気持ちよかった?」
「ぅん…って、違う違う…」
「ん…?」
「ぃや……とりあえず、こっちおいで?」
「ん…」
足元にいた俺をベッドに
引っ張り上げてくれた。
「どした…?かず、」
「…まさきぃ…」
「ん…?大丈夫?」
「……ごめん、なさい…」
「…なんでもないの?」
「ないの…ちょっと、さみしかっただけ…」
「なくないじゃん。寂しかったの?ごめんね、かず…」
「…まさき…」
ぎゅって、抱きしめてくれた。
なんか…俺、悪いことしたみたい…。
優しすぎて…なんか、泣きそう…。
「かず…可愛い……抱いちゃおうかな」
「ん…抱いて…」
「ふふ…やったね♡」
起き上がった雅紀は、Tシャツを脱いだ。
俺も全部脱がされて、ベッドに寝そべる。
上から雅紀が覆いかぶさってきて…
また、抱きしめられた。
「あったかい…?」
「…ぅん」
「ふふ…可愛いな、かずは」
「そう、なの…?」
「うん。可愛くて大好き」
「…ぁりがと、」
「優しくシてあげるね?」
「うん、」