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5人でいる。--幸せな空間--【気象系BL】

第16章 体調不良 ★




「かず…かわいい…」
「…しょぅは脱がないでよ…//また熱出たら俺のせいにされちゃう…」
「…挿れる時は脱いでもいい…?」
「っ、…ばか!//それは脱がないと、…むり、でしょ…//」
「ん…ふふ…かず、きれい…」
「っは…そんな目で見ないで…//」

そんなにゆっくりはしてられないと
思って、俺は自分で服を脱ぎ捨てて
布団に潜り込んだ。
めちゃくちゃ恥ずかしかった…!!//

翔ちゃんは布団を被ったまま、
俺に跨って、首に、肩に、胸に、
唇を這わせてきた…

「ぁ…//あんっ…はぁ…あついよ…しょ…//」
「んー…チュッ…」
「アッ…!//」

翔ちゃんの舌はなんかいつもより
熱い気がして、すぐに俺を快感にのぼせさせた。

「かず…元気になってるね…♪」
「…しょぅちゃんの、せいだから…//」
「うん…知ってる…♡」
「あっ…あっ、あ…しょっ、ちゃぁあ…//」
「ん、ん…ン」
「はっ、…ア…だめ…//」

布団の中でって、あんま経験がなくて…
2人分の体温で熱が籠るのか、熱い…!

翔ちゃんは布団を被って
下に下がっていってるから、
俺の上半身は外気に晒される。
下半身だけ布団に覆われて…
そこから頭をのぞかせる翔ちゃんに
自身を咥えられて攻められてる…//

ふと、客観的な状況が頭に浮かんでしまって
ものすごく恥ずかしくて…興奮してた…//

「はぁっ、あっ…だめ…ほんとにだめ!イっ、ぁあっ…イ、イっていい!?イくっ!イくよぅっ…!」
「まって…手伝うね…」
「やっ、もういいっ!そのままっ…アッ、ぅ!…ゃ、ーーーっ!!//」
「…声聞きたかったのに」

咄嗟に枕を顔に押し付けて、
声を抑えることに成功した。
だって…吸い上げられたら声が…//
隣の雅紀に聞こえちゃう…//
あ、雅紀まだ帰ってきてないのかな…

「…いっぱい出たね…優しくスるからね…♡」
「はぁ…ん…//」

言われて気づいたけど…
この、翔ちゃんの部屋で…
こんな優しく抱かれてるの珍しいかも…
さすがに今日は、翔ちゃんも
甘々な雰囲気だし…貴重かも…。



「かず、足曲げて」
「…ん、」
「挿れるよ…」
「…あぁ…あっ…きもち…んぁっ//」

指で優しく解かしてくれて…
翔ちゃんの立派なモノが入ってきた…//
翔ちゃんじゃないみたいに
動きがすごく優しい…
気持ちいいよぉ…//



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