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5人でいる。--幸せな空間--【気象系BL】

第14章 楽屋 ★



>>side:Kazunari


雅「どんな玩具で気持ちよくしてもらったの?」
和「…ぁの…球の、…」
雅「ぁあ…あれかぁ。すごい声出てたよー?」
和「………//」
雅「翔ちゃんこわかった?」
和「こわくなぃけど…」
雅「ふふふ…良かったね」
和「ん…」

楽屋だぞ…
ほんと、誰か来たらどうすんだ…//
この状況でこの話題はまずいでしょ…

雅「あー、だめ。俺もかずぎゅってしたいもん」
和「だから…楽屋だって…!家でしてよ…」
雅「…緊張感あっていいじゃん♪」
和「そんな緊張感いらない…」

離れようとしても捕まえられて…
嫌じゃないけど別の意味でドキドキする…。

雅「ね、今日遅いんだったら…ちょっと、チャージしなきゃね…?」
和「んっ…!ちょ、ン…ゃ…//」

普通に舌入れてくるし。
なんでこんなとこでスイッチ入ってんだよ…//

和「っは、…まさき…//」
雅「ん…かわいいな…」
和「ぅう…誰かきちゃぅよ…」
雅「こないよ…ちゅっ、…」
和「ぁ…う、ふ…ン…//」
雅「…ふふ…かずぅ…」
和「…まさ…」
雅「かわいいね。大好きだよ」
和「……//」

いっぱいキスしてくれて…
目が合わないくらい一番近くで
見つめ合って…好きって、言ってくれた。
そりゃ…嬉しいよ//すごい嬉しい…。
雅紀がお兄さんで…カッコいい…

和「…なんで、楽屋なの…?なんで、…家じゃなぃの…」
雅「ふふ…」
和「まさきぃ…」
雅「かわいい。…家だったら…どうした?」
和「…なんで、そんなこと聞くの…//」
雅「えー?だって、…ふふ…かわいいんだもん♪教えて?」
和「ぃじわる…やだ…」
雅「やだ?恥ずかしくて言えないことなの?ふふふ」
和「…いーじーわーる!!きらいっ」
雅「え?なに?なんだって?ん?」
和「っ、…なんでも、なぃ…//」
雅「いいこだね…?ちゅ…」
和「ん…ぁ…//」

…むかつく。なぜか逆らえない//
ここで応戦するわけにいかないし!
だって楽屋だし…!!

雅「…お弁当食べよっか」
和「…ぉなかすいた…」
雅「そうだよね。食べよっ!かずのなに?」
和「…あ、唐揚げ」
雅「わーい♪食べ比べ!」
和「ふふふ…はい、あげる」
雅「俺も、はい♪」
和「ありがと」
雅「かずー、…今日、帰って来たら俺の部屋おいで?」
和「…ん、」

そんな顔で言われたら断れないっ!//


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