第14章 楽屋 ★
>>side:Jun
今日はリーダーと2人仕事。
楽屋は2人で1部屋。
智「昨日どんなだったの?」
潤「んー…球みたいな…」
智「…ぁあ…」
潤「知ってんの?ヤられたことある?」
智「まぁ…」
潤「そ、か…なん、だ、あーの…気持ちいい…の?」
智「んー…ほんとはさ、羞恥心を煽る玩具でしょ、あれ。」
潤「ぁあ…」
智「でも、声からして、引き抜かれた?」
潤「そう…」
智「まぁ…痛くはないよ、入っちゃえば。ちょっと苦しいけど…引き抜かれる時はもうね…一言でいうと…快感、だね…悔しいけど//」
潤「へぇ…//」
智「意味わかんないくらい、持ってかれちゃう」
潤「確かにそんな感じだった。リング外してもらって、イってそのまま…寝ちゃった」
智「リングまでされてたの?!…はー、そりゃ…かずも怒るわ…」
潤「…ちょっと、可哀想だった…」
智「なんで呼んだのー。いつも2人は部屋では2人きりじゃん」
潤「呼んだわけじゃないよー?誘われたから…断る理由特にないし…」
智「そりゃぁ…まぁ…」
潤「あと…ちょっと…見たかった、のは…本音…//」
智「ふふ…正直ですねぇ」
潤「………」
やっぱりリーダーもされたことあるんだ…。
翔さん、俺には玩具使ってこないから。
他の人から情報収集できるのは
5人恋人のメリットだね…//
智「松潤は見てただけなの?」
潤「んー…かずが飛んじゃってから、風呂場でヤられたけど」
智「たっちゃってたからでしょ♪」
潤「そりゃぁ…ねぇ?//」
智「うん、分かるよー。かずの声、超クるもん」
潤「…はーもう…なんであんないっぱい持ってんだ」
智「それは、ほんとそう」
今日の楽屋の話題はこんなのばっか。
我ながら…なんか、…うん。元気だよね。
智「この弁当好き♪」
潤「うん、美味いね」
智「今日みんな遅いのかなー」
潤「バラエティでしょ、みんな。かずは巻きたいって意気込んで行ったけど」
智「ふふふ…!腰大丈夫そうだった?」
潤「だるいは言ってたけど、多分大丈夫」
智「えっちではそうやられなくなったな…」
潤「そうなの。俺も思ってたそれ」
智「俺らのおかげだねー♪」
潤「…ふふふ」
智「今日は…みんな遅いんなら、一緒にいる?」
潤「…いいよ?」
雑誌の取材も早く終わったし、
寄り道もせず、真っ直ぐ家に帰った。