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5人でいる。--幸せな空間--【気象系BL】

第9章 嘘と喧嘩と団結力 ★



>>side:Kazunari

和「んっ//ゃ…ぁっ…ぁッ…//んぁっ…」
「ねぇ…誰がうまいの?4人の中で」
和「っは…ぅ…しらなっ…//」
「にのは、いつも受けなんでしょ?かわいいもんね。ここ…いつも柔らかいし」
和「っぁあ!//…ゃ、だ…」
「ねえ…今日は挿れるよ…」

挿れられることは、本当に、あんまりない。
手と口でイかされて、イかせて…終わり。が
多いんだけど…たまに…気分なのかな…

「んっ、ふぅ…気持ちいい…にの最高…」
和「…ぅう…く、…ぁ…」
「どこが好きなのかな…教えて?突いてあげるから…。そしたら、すぐ終わるよ…」
和「っは、…あんっ…わかんなっ…」
「ほんとに?」
和「…はぁっ…なんで、やさしくするんですかっ…//」
「なんでって…好きな子には優しくするでしょ…?」
和「すきって、いうなら…こんなのっ…」
「…わかってるよ。でも…、好きなんだよっ、」
和「ぅああっ!//だっ…アッ…だめっ…イく!イく!!」
「ここが好きなんだね…ふふ…」
和「ゥウッ!イ、ぃやぁあっ…//」
「んっ…//」

優しい。いつも。だから…
どうしても、嫌いになりきれない…。
嫌いに…ならなきゃいけない相手なのに…

和「…ぁの…おねがいが…あります…」
「なに?やめろって?嵐を潰す?4人と別れる?」
和「っ、ちが…、あの…家の、近くまで来るのは…さすがに…」
「…んー…あの日は近くでロケがあっただけだよ。確かにリスク高いよね。分かった」
和「ぁりがとぅ、ございます…」


話せば分かってくれると思って
話そうとしようともした。
黙っててもらえるように、
何度もお願いした。

でも…その話をした日は必ず、抱かれた。

だから…話もできなくなって…
出口の見えない暗闇にいるよう…。
もう諦めてる自分も、いる気もする…

俺が我慢していれば、彼は優しいし
バラすこともきっとないと思う。
ただ、俺が耐えていれば、それで…。

でも、やっぱり身体は悲しいのか…
この人に抱かれると涙が止まらない。
最初からそうだから、
変には思われてないけど…
挿れられた日なんて…特に…。

だから帰るのが嫌になる…
だって…4人は鋭いから…。

それに今は…毎日、潤の元に
行かなきゃならない…。
嫌じゃない…寧ろ嬉しい。
でもこんな日はさすがに躊躇する。
でも…行くのは…なんでかな…
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