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【アイナナ】Colour

第1章 【9】願いと流星群 前編



「今日は『卒業生を祝おう』っていう俺たちのラジオの企画でお邪魔させてもらっているぜ」

「もしかしたら、何人か応募してくれたかもしれないけど、キミ達の中の1人が見事選ばれた」


そういえば、そんな企画年末にあった気がする
応募したか、してないか定かじゃないけど


選ばれたのは絶対私じゃない


これは断言できる

生まれてこの方「もしかしたら私かも」っていうフラグはすべて折ってきた

今更私なわけがない


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