【DC】安室透になる前の君とのお話【降谷零、短編】
第1章 アイスにまつわるエトセトラ(幼馴染夢主)
「あ、零くん。パピコ食べる? 」
優芽が珍しくパピコの片割れをくれた
前に勝手に食べた時にとてもしょんぼりしていたので、冷凍庫のパピコには手を出さないようにしている。自分で買ってまで食べようとは思わないので、僕がパピコを食べる時は優芽に貰った時だけだ
年に1度あるかないかぐらいなので、あぁこんな味だったな……と齧りながら初めて貰った日のことを思い出していた
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小学五年生の夏休み、特にすることもなく3人で公園にいた。高学年になってから女子グループで遊ぶことが多くなった優芽と遊ぶのは久しぶりだなぁ…と思っていたらヒロが「アイス食べたくね? 」と言い出したので公園の近くのスーパーに行きベンチで食べていた
僕はホームランバーのバニラでヒロはチョコだったと思う。優芽はコーヒー味のアイスを手にしていて何だかとても大人びて見えた