第4章 ○貴方は特別な存在*中原中也
「ふぁぁっ…!ひゃ、っん…!」
「一花は此れ好きだなァ。」
陰核をグリグリと潰されるように刺激され腰がビクビクと動く。快感が脳まで蝕んできて、思考回路まで溶かされる様な感覚に陥る。
両目には涙の膜が張ってきて、中也の顔がぼんやりと見えてくる。中也は興奮しきったように、顔を赤く染めながらニヤリと口角を上げて笑っていた。
その間にも指がもう一本増やされ、膣内はもう一杯になって、それらが動かされる度に痺れるほどの快感が襲う。
「もう達するか…?」
「ひゃ…、あんっ…、あっ、ああああっ!」
体が一際大きく跳ねた。
そしてビクビクと痙攣した後、グッタリと体から力が抜ける。それと同時に膣内に入っていた指を抜かれた。
「派手に達したな。」
膣内に入れていた指をペロリと舐めた後、力が抜けて投げ出された足から服と下着が抜かれる。
その後優しく私を抱き締め、軽く口付けを落とす。