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囚われの妖精は今日も犯される
第5章 新しい先生
「……。」
アランはしばらく黙り込んだが、頷いた。
「許可しよう。基本お前の願いは叶えるよう、ホセにも伝えてあるからな。約束は守ろう。」
「ありがとうございます、アラン様!」
ジュリは嬉しそうに言った。
レオは少し悔しそうな表情だ。
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