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囚われの妖精は今日も犯される
第3章 ジュリの召使い
「ホセさん、謝らないで下さい!私は大丈夫です!」
ジュリはベッドから立ち上がった。
ホセは安堵した表情を見せた。
すると突然、ジュリが訊ねた。
「ホセさん、今日はお庭に出てもいいですか?」
「構いませんが、なぜ庭に出るのですか?外には何もございませんよ。」
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