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囚われの妖精は今日も犯される

第3章 ジュリの召使い


「ホセさん、とんでもありません!早く頭をお上げ下さい!」

ジュリが言うと、ホセは頭を上げた。

「私めはこれからジュリ様に、誠心誠意お仕え致します。」

ホセは微笑んだ。

「ありがとうございます、ホセさん。ところでこれから私は…。」

ジュリが訊ねると、ホセは言った。

「お身体を清めましょうか。」
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