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囚われの妖精は今日も犯される
第2章 身体が疼くの
しかしジュリから漂う香りは、どんどん強くなってゆく。
それと同時に、ジュリの呼吸も荒くなった。
「だめ…いか、ないで…。」
ジュリは言った。
「……っ!」
とうとうレオは我慢できなくなり、ジュリの首筋に舌を這わせた。
「あっ…あんっ…。」
ジュリは身体を震わせた。
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