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囚われの妖精は今日も犯される

第11章 終わりの始まり


「我慢する顔も、唆られるな。」

ヨハンネスは嬉しそうに言った。

「あ…っ、そんなの…んぁ…。」

ジュリは涙を流しながら喘いだ。

「ジュリの感じやすい場所はどこか、あの2人から聞いてあるからな。」

ヨハンネスはジュリの耳元に囁いた。
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