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囚われの妖精は今日も犯される

第8章 神様と対面


「いいんです。早く行って下さい。」

ヨハンネスはジュリが抜け出したことを知ると、間違えなくイザークとギードを厳罰に処すだろう。

イザークはそれを覚悟していた。

「…分かった。お前、ちゃんとついて来いよ。」

ギードは少し悲しそうな顔をすると、ジュリと共に去っていった。

兵士はイザークの存在に気付くと、イザークの元に駆け寄った。
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