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囚われの妖精は今日も犯される

第6章 アランの伯父


「コルセットが苦しいし、ヒールは歩きにくいし…。」

ジュリは、壁に手を当てながら歩いた。

「誰がこんなの考えたのかしら。嫌になっちゃう。」

ジュリが文句を言っていると、前から人が歩いてきた。

(誰かしら…。)

するとその人物は、ジュリの前で立ち止まった。

「おや、君が生贄の子かい?」
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