第1章 今吉翔一 ~黒子のバスケ~
今吉side
ワシは今、を家に送ってる。はよくしゃべってくれるけどそれどころやない。ワシはいつ、どのタイミングで告白するべきかものすごい悩んどる。
そやけど……考えとるうちにの家についてしもた。言うんやったら今しか無い……よな。
「それじゃぁ、明日学校で。」
今吉「ちょぉ待ちや、ワシ、に伝えたいことあんねん。ワシは、ずっと前からの事が……好きや。付き合ってください。」
「…………。」
今吉(やっぱり……アカンかったか……?にしては顔赤い…な。)
「言ってくれて……すごい嬉しいです。私も今吉先輩の事が好きです。私で良いなら、付き合ってください。」
今吉「『』でやないで『』がえぇねん。ワシの方こそえぇんか?」
「もちろんです。私は今吉先輩が好きですから。」
ワシはをそっと抱き締めて、キスをした。
ワシも、も初めてやったけど、別に気にせぇへん。これからと色々知っていけばええんやから……。
END