第8章 ちょっとひと休みに男の子たちだけのお話。
「お疲れ様です!ドリンクどうぞ!」
今吉「おおきに。」
「花宮君もどうぞ!」
花宮「トロい。もっと早く渡せ。」
好きなのにこういう事しか言えない。
「ごめん、ちょっと用事があったから。」
ひどいことしか言ってないのには嫌がる素振りすらしなかった。
俺が遅くまで自主練してる時も鍵をかけなきゃいけないからって待っもいや文句は言わなかった。
大抵の奴らは嫌そうな顔してぶーたれてるのに。
俺は他の奴とは違うに恋をしたんだな。
もうすぐ俺はあいつに告白する。
END