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短編集~君と僕との甘めのお話~

第8章 ちょっとひと休みに男の子たちだけのお話。


???「好きです、付き合ってください。」

???「ごめん。俺、まだ好きとかそういうのわかんないし、今はバスケに専念したいから……。」

???「なんて言うかバァカ!!お前見たいなブスと付き合うわけねぇだろ!!」

今吉「はい、お決まりの頂きましたー。なんや必死にやっとったけど大丈夫、そんなオタマ口の麿眉なんかに告白するやつ中々おらんから。」


花宮「アンタがやれっつったんだろ!」


俺、花宮真。こっちの糸目は今吉翔一っつって色々と俺にやらかしてくれる。
俺は頭が良いほうだ。今吉は頭は知らねーけどポーカーとかそういう類いのはやりたくねー。

人の考えてる事なんかお見通しだからな……。

俺はあんまり関わりたくない。っても同じバスケ部だから嫌でも関わるけど。
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