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短編集~君と僕との甘めのお話~
第6章 高尾和成~黒子のバスケ~
俺には彼女がいる。名前は。
彼女は左目だけ見えていなくて何かと不便だったから俺が何かしら手伝っていたらいつの間にか好きになっててちゃんが誰かに取られる前に告白して付き合っている。
とても可愛くて、俺にとっては勿体ない彼女。
今日はデート。そろそろ待ち合わせの時間になるな……なんて考えていたらちゃんが来た。
なんか疲れてるくね?
高尾「ちゃん、大丈夫?疲れてるっぽいけど……。」
「ん?あぁ、大丈夫。何もないから。」
高尾「そうか?まぁ、ならいいんだけどさ。」
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