第4章 日向順平~黒子のバスケ~
寝顔、可愛いな……。っつーか俺の膝の上で寝るってどこまで無防備なんだよ。
……(チュ)
か、可愛い……。
side
ね、眠い……もう、ダメ……
順平がなんか言ってるけど反応できない……。
……ん?なんか唇が温かい……って!(ガバッ)
日向side
うぉっ!急に起きた!?
「今、キス……した?」
日向「お、おう。」
「眠気が吹っ飛んでった。」
日向「起こして悪かったな……」
「そうじゃなくて……も、もうちょっとくっついていたい……な?」
日向「っ!」
ヤッベ、顔赤くしてんなこと言われたら応じるしかねぇだろ。
「ダメ?」
日向「だぁっもう!誰が悪いっつった!いいよ、それぐらい。いくらだってしてやるよ!」
「やったぁ////」
日向「ほら、こっち来い。」
「うん。」
……絶対にこいつは離したくないわ。
END