• テキストサイズ

軍神と夢魔~番外編~

第2章 安土と越後の姫


春日山にて
謙信「しばらく城を留守にする」
葵「はい。いってらっしゃいませ」
謙信「何を言う。お前もいっしょだ」
葵「あ・・・そうでしたか」

佐助「いってらっしゃい」
謙信「お前もだ、佐助」
佐助「あ、そうですか」

信玄「気を付けていってこい」
謙信「信玄、お前はこなくていいぞ」
信玄「謙信、ひどくないか?さすがに」
謙信「お前がきても面倒なだけだからな」

幸村「まあまあ信玄様、
   俺たちはおとなしく待っていましょうよ」
義元「そうだよ。
   それについていくのが吉とは限らないしね」
すねる信玄を幸村と義元は適当になだめる。
/ 34ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp