第1章 大好きな白
信玄「で?姫は何をしたんだ?」
謙信「何が言いたい?」
信玄「謙信がそこまで、
あの姫を遠慮なしに抱きつぶしたんだ。
姫が何かしでかしたのかと思ってな」
謙信「あの娘、尻尾を俺のこれに刺しおったのだ」
幸村「え・・・あの・・・
全部じゃないですよね・・・」
幸村は謙信の言葉に恐ろしくなったのか、
思わず聞いていた。
謙信「先だけだ。子種を出す寸前にな」
佐助「なんてアブノーマルなプレイを・・・」
佐助はその怪しげな行為にドキドキしていた。
義元「謙信。いつもは君が、
あの子にいろいろしてるんでしょ?」
謙信「ふん・・・俺は好き勝手されるのは好かん。
第一そんなことをあいつからされては、
加減ができなくなっても文句は言えまい」
信玄「謙信、お前変わったな・・・」
信玄は謙信の様子にため息をついた。
その日から数日、
葵は褥から出ることはなかったという・・・
おしまい