第1章 大好きな白
だが抱きつぶすと、
すでに心を決めていた謙信は、
射精感に慣れるや否や、
葵を遠慮なしに揺さぶり始めた。
葵「や・・・ま・・・はげし・・・」
葵は、涙を浮かべながら、
謙信の揺さぶりのなすがままになっていた。
謙信はその姿ににやりと笑うと、
何度も何度も腰を動かし、
葵のナカだけでなく、
身体すべてに子種をまき散らしていった。
謙信が文字通り満足したころには、
夜はすっかりあけており、
葵は褥の上で、
ぐったりと気を失っているのだった。
葵は二度と謙信を煽らないと、
この時のことについて、
のちにこう語るのだった。