第1章 大好きな白
葵はそんな謙信の表情を知ってか知らずか、
謙信のモノを咥え始めていた。
謙信の股の間で、謙信の陰茎を必死に咥える、
葵のジュルジュルという音が響く。
久しぶりのその行為は、
謙信も葵も昂らせていく。
謙信「く・・・」
謙信がついに音を上げ、
子種を葵の咥内に、
放出しそうになったその瞬間だった。
葵は謙信のモノから口を離し、
謙信の陰茎の先端、
子種を放出する穴に自分の尻尾の先を挿れた。
謙信「ぐっ・・・」
予想だにしていなかったそれに、
謙信はうめき声をあげる。
謙信「お前・・・何を・・・」
葵「・・・いつも謙信様、
私の穴にこれ挿れるじゃないですか。
だから今日は謙信様に挿れてみました」
葵は笑みを浮かべながらそう答える。
謙信「ぐ・・・お前・・・」
射精寸前でそれを寸止めされた謙信は、
葵を恨めしそうに見た。
そう見ている間も、
葵の尻尾の先っぽが、
謙信の陰茎の先端に、
蓋のように入り込んでいる。