第2章 俺 誕生

神『じゃあ、行ってこい。ちなみに決め事が3つある。』

「え、ほんとにできんの？うそだろww」

神『１つ、お主は1歳 10歳 17歳の各1日 計3日を生きる事ができる。』

「はぁぁぁ！？人生丸ごとじゃねぇの？！」

神『黙れ。自分で人生を棒に振っておいて何という言い草だ。』

ぐうの音も出なかった...。自分で人生を閉じておいて今さら文句つけるのもおかしな話だ。

「すみませんでした。3日ですね、なんか特殊。」

神『素直で良い。2つ、その3日で命に関わること。生と死、どちらでも構わぬ。』

「、、、なかなか難しいな。」

神『3つ、3日を過ごした後の面談で、お主をどうするかワシがきめる。以上』

「お、おう、結果次第では、、、？」

神『秘密じゃ。では、行ってこい。3つの決め事。忘れるなよ。』


視界は光に包まれた。