第6章 上杉の忍び(謙信ED)
忍「や・・・そ・・・そこは・・・」
謙信「湿っているようだが?
ここも雨に濡れたのか?」
雨ではないことは分かってはいたが、
謙信は意地の悪い笑みを浮かべ、
そう聞いていた。
忍「わ・・・分かっていて、
聞いてますよね?」
謙信「当然だ。・・・ここも美味そうだな」
謙信はそういうと忍のふとももをつかみ、
忍の濡れそぼったそこに静かに舌を這わす。
忍「や・・・そんなところ汚いです・・・」
湯あみもまだであるうえに、
謙信という綺麗かつ上司の男に、
そんなところを舐められることに、
いままで謙信を受け入れていた忍は、
抵抗をしめす。
その抵抗ですら、
謙信という男を煽ることにしかならず、
謙信は舌での愛撫を激しくさせていった。
忍のナカに謙信の舌が入り、
ナカで謙信の舌が動く感覚に、
忍は手で必死にその声を抑えていた。