• テキストサイズ

イケメン戦国短編集2

第6章 上杉の忍び(謙信ED)


謙信「忍」
忍「はい」
謙信「少し出かける付き合え」
忍「・・・御意」

城下
忍「謙信様、あのどういった用事で?」
謙信「酒を飲むついでに、
   町の様子をみようと思っただけだ」
忍「私いりました?」
謙信「酒の後で誰かと斬りあいでも、
   するつもりだったからな。
   あとちょうどお前が見えたから、
   声をかけただけだ」
謙信は酒を飲みながらそう答える。

忍「そうですか」
忍はため息をつく。
謙信「隣でため息をつくな。酒がまずくなる」
謙信はそういうと忍に酌をさせた。
忍は黙って謙信に酌をする。
/ 690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp