第39章 謎は湯煙に消える(武田信玄)
信玄「さてと・・・こちらの具合はどうかな?」
信玄は忍の秘所に指先で触れる。
忍「んんぅ・・・」
忍はそのもどかしい感覚に、
切なげな声を漏らし、
信玄を見る。
信玄「濡れているようだが、
これはお湯かな?」
お湯でないことぐらい、
信玄は理解しているはずなのに、
わざと忍に告げる。
忍「いじわる・・・いわないで・・・」
忍は涙目になりながら、
信玄に訴える。
信玄「すまないな。俺の天女・・・
・・・もっと欲しいか?」
忍「はい・・・」
忍は信玄の言葉を恥ずかしそうに肯定する。