第38章 夜のタカは天を舞う(織田信長)
信長「いい子だ。
だがまだ果てるには程遠いな。
いつも俺がやっているように、
貴様のいいところを触れ」
信長はそういうと忍の手をつかみ、
指を忍のいいところに導く。
忍「ひゃあああ」
いいところにあたり、
気持ちよくなってしまった忍は、
信長が見ていることすら忘れ、
ひたすら自分の指で喘いでいた。
忍「んんーーーー」
忍は背中を反らし、
自分の指で果てていた。
忍「は・・・ぁ・・・」
果てた反動により、
呼吸を整える忍は、
我に返ると信長に、
見られたことを悟っていた。
忍「の・・・信長様・・・私・・・」
信長「ふ・・・ずいぶん気持ちよさそうに、
啼いておったな」
信長はバツの悪そうな忍を見て、
にやりと笑いながらそう告げていた。
信長「約束だ。
貴様に褒美をやろう」
信長はそういうと、
忍の身体に、
自身の羽織を纏わせた。